劣等遊民

千の旬に会うために。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

最近ノートに書かない言い訳

最近ノートに日記を書くのをさぼりっぱなしだ。もっとも学生時代のうちに日記っぽくなくなっていたから、単純にペンを持つ機会が減ったと言うべきだろうか。 今回は、その言い訳を書いていく。 まずは時間の関係から。大学生のころは暇だった。当時は当時で…

朝の記

新しい朝が来た。希望の朝かはわからない。 大学生のころ書き始めたノートを昨日少し読み返した。僕の文章は歪な世界認識と捻くれた自己顕示欲で満ち満ちていて、そのほとんどは書いた本人も読む気が失せる代物である。初期の「3行日記」は毎日続いていたが…

浪民は氾濫する

あてにならない自分という存在について考えている。何一つ満足にこなせやしない。誰の期待にも応えられない。いつも遮二無二突っ走っては、的外れな答えに行き着く。それでも生きながらえているのは、ひとえに周囲に恵まれてきたからだ。 思えば幼少期から多…

〈晴漕雨描〉宣言

僕がこれから言おうとするのは、自分なりのインプットとアウトプットの位置づけである。 3月21日から22日にかけて、複数の書籍と雑誌が届いた。いくつかは半年前から欲しかったもので、残りはAmazonで興味を持って衝動買いした。今回だけでなく、僕はこのよ…