劣等遊民

千の旬に会うために。

 前回の投稿から3ヶ月も空いた。いやいやそれより26歳になってしまった。

 時の流れはますます早く、生の儚さがちりちり過ぎり、死の予感がふつふつ滾る。
 不安は募る。小さなころに思い描いて巻物にしたためたとおりならば、1年以内に死ぬこととなる。まだまだ何も遂げていない。そもそも成し遂げる気などなくても時間は惜しい。

 この数年は心身ともに変調が多く、思わぬことに足が竦むばかり。外に目を向ける余裕など無く、自意識とばかり闘っていた。膨らみ割れる風船のように過剰でありかつ欠落していた。芯の弱さをブチまけた。どこまでも情けない姿である。

 言い訳じみたことはやめにしたい。人目ばかりを気にしたくはない。目先のことばかりに囚われず、先々を活かす道を行こう。

 

 ひとまずの方針(キーワード)を掲げておく。

  ①運動することを厭わない
  ②共感・共鳴・共振を意識
  ③失われる何かを記録する

 おそるおそる一歩を刻みながら。